CISカメラ搭載 大判対応検査システム NaviScan-LNC
大判印刷シートを対象とした校正データと刷出し/抜き取り印刷物との非接触型検査システムです。
検査対象サイズ最大900mm×1,300mmまで、高速スキャン・高速検査グラビア印刷フィルム用に最適
- スキャン時間は5秒以内、標準検査時間は2秒~10秒(解像度や検査内容に依存)
- フィルムや薄紙などに対応したエアー吸着機構搭載
- 薄いフィルムも簡単セット! 蒸着素材、光沢品の検査もOK!
- 新規の検査設定は20秒~30秒で完了、多面付け品も簡単設定
- PDF等のデジタルデータマスタに対応。スキャン画像同士の比較、データと
- 画像の比較、データ同士の比較が可能
- 900mm×1,300mmサイズのトータル検査時間 40秒~1分で完了
(300dpiの場合、設定内容により変動) - 操作パネルNEO(NVS Easy Operation)で誰でも簡単に検査設定
- 欠け、ピンホール、突起、にじみ、かすれ、異物、汚れ、色むら等検出
- 位置ズレ計測、印刷位置、見当ズレ、ラベル位置、傾きずれ計測
- スキャナ分解能 600dpi(42.3μm/画素)、300dpi(84.7μm/画素)、150dpi(169μm/画素)選択可能
- 固定印字品質検査と可変印字のOCR(文字認識)、連番確認、バーコード
- 2Dコードなどの可変情報印字の読取りと照合、品質検査からバーコード検証(グレード判定)まで
製品特長
基本仕様
- 項目内容装置本体サイズ 1,730mm(W) × 860mm(D) × 1,750mm(H)
- 検査対象サイズ 最大900mm×1,300mm対応
- スキャナ分解能 600dpi(42.3μm/画素)、300dpi(84.7μm/画素)、150dpi(169μm/画素)
- 比較検査方法 ①良品マスタのスキャン画像と検査対象の刷出し印刷物のスキャン画像比較
②版下デザインデータと刷出し印刷物スキャン画像との比較
③デザインデータ同士(PDF同士、PDFとTIFF等)の比較 - 多面刷検査方法 1面をマスターとして選択し設定、多面全ピースを自動検査
- 検査時間 四六判カラーシート検査時間 40秒~1分で完了(300dpiの場合、設定内容により変動)
- 画像処理エンジン ナビタスチェッカーフレックス
- 検査設定ツール NEO(NVS Easy Operation)
- 検査レベル指定 5段階選択(例:厳しい、やや厳しい、普通、やや粗い、粗い)
※各検査条件はユーザ指定可能
※印刷文字や指定場所ごとに異なる検査精度や条件を設定可能データ入力検査品番のハンディバーコードリーダ入力
※バーコードリーダはオプション分解能・解像度光学解像度最大600dpi